何十年たっても忘れないし許さない! 熟年離婚を決意した理由とは
共働きでも当たり前のように女性が家事や育児をやるものだと思っている人って、一定数いますよね。手伝ってほしいと頼んでみても、まるで的外れなことを言われたり、結局役に立たなかったりすることも。限界なときに言われた言葉は、何十年たっても覚えているものです。ここではそんな熟年離婚エピソードを紹介します。
手伝ってほしいと言っただけなのに
「夫は家事と育児をまったくやらない人でした。私も仕事と家事育児に追われて限界で、夫に手伝ってほしいって伝えたんです。そしたら、復職はお前が好きでやったんだから自分でやれと言われ、そこから2週間も無視し続けられました。
子どもも私達の雰囲気を察してぐずるし、このままってわけにはいかないと思って私が折れて夫にあやまりました。そしたら夫『土下座してあやまれ』って言うんです。あまりにもショックで震えました。このとき、絶対に離婚してやろうって思いましたね」(50代・女性)
▽ 自分が一番助けてほしいときに助けてくれず、それどころか苦しめてくるようなことをされたら、一生忘れられないもの。人間性を疑うようなことをされたら、何十年たっても許せなくて当たり前です。