意外と効果バツグン! 反抗期の子どもへのちょっと変わった対応とは?
小さい頃は天使のように可愛かった我が子、でも反抗期に入るとまるで人が変わったような乱暴な言葉遣いで、親を困らせたりしませんか? 反抗期は成長の証と言われてはいるけど、毎日の生活の中ではイライラもたまっていきます。そこで今回は、意外と効果のあった、反抗期の子どもへのちょっと変わった対応をご紹介します。
あえて自分を「クソババア」と呼ぶ
「9歳の息子が反抗期を迎え、母親の私を“クソババア”と呼ぶようになりました。最初はショックで、そんな言い方は良くないと大人の対応を心がけましたが、むしろ逆効果。
そこで同僚に相談したところ、『それなら同じ土俵に立ってみるのもいいんじゃない?』とアドバイスを受け、『クソババアの作ったご飯、できたけど食べる?』と一人称をあえてクソババアにしたんです。すると息子はショックを受けていましたね」(30代・主婦)
▽ 一種のショック療法というやつなのでしょうか。自分は母親をクソババア呼ばわりするけど、まさか母親自らがクソババアと言うのはやはり衝撃的だし、自分の行動がいかに幼稚で恥ずかしいものだったのか、きっと思い知ったのでしょう。
親だって人間、いくら反抗期とはいえ我慢の限界が越えることもありますよね、そんなときはこんなふうに相手と同じ土俵に立ってみるというのも案外いいのかもしれません。