親だって人間ですから! ブチ切れそうになった反抗期の子どもの一言
生まれたときからずっと育ててきたかわいい我が子、でも子どもの反抗期に心が折れているお母さんも多いですよね。「感情的にならず、共感することが大事」といいますが、親だって人間。イラっとしてケンカ腰になることもあるでしょう。今回はそんな平常心を失いかけそうになった反抗期の子どもの一言についてご紹介します。
「勝手に産んだくせに」
「中学生になり、難しい時期になってきた娘、あるとき些細なことから口ゲンカになったところ、『勝手に産んだのはそっちでしょ!』と泣きながら言われてしまいました。
娘からそんな衝撃的な言葉が出てきて私も思わず感情的になってしまい、『そうだよ! どうしても産みたくて必死で育てたし、産まれてきてくれて本当にうれしかったよ!』と絶叫。子どもとふたりでわんわん号泣してしまいました」(40代/公務員)
▽ あんなにかわいかった子どもも思春期を迎え、口が達者になってくると、まるで生んだことを責めるようなことを言ってくるようになるんですね。
この一言にはさすがに親としても心が折れてしまいそうです。とはいえそこであきらめてはダメ、「あなたが産まれてきてくれて本当にうれしかった」と愛情を伝えることで親子の絆を取り戻すことができるのでしょう。