懐かしさしかない! みんなが覚えてる「学校の先生」あるある
義務教育である小学校、中学校は自分の意思にかかわらず当たり前のように学校へ通っていた人も多いのではないでしょうか。担任の先生や、名物先生の話をクラスメイトとして盛り上がっていたこともあるでしょう。今回はそんな、懐かしさしかないと思える、「学校の先生」あるあるについてご紹介します。
生徒たちが静かになるまでひたすら待つ
「学校の集会などで普段はあまり声を荒げて怒ることのない先生が、生徒がざわついているあいだはひたすら黙ってて、静かになるまで待っていることってよくあったなと思います。
ざわついてた生徒がだんだん静かになってくると、『はい、皆さんが静かになるまで○分かかりました』とドヤ顔でいうのがお決まり。うるさく何度も『静かにしろ』と怒鳴ったりするよりよっぽど効果があるんだろうなと今なら思います」(30代/金融)
▽ 生徒が静かにならないからと威圧的に怒鳴って怒るより、ひたすら静かになるまで待つという姿勢の先生。感情的にならない姿というのは、生徒にとってもいいお手本になっていたような気がしますよね。
普段からおとなしく、あまり生徒を叱るようなこともないので存在感の薄い先生だったはずなのに、なぜかこのお決まりの台詞だけはいつまでも記憶に残っているのです。