もっと違う道があったかも！　男性が離婚を後悔した瞬間

今や離婚も珍しいことではありません。不倫が発覚し、泥沼の愛憎劇を繰り広げる夫婦もいれば、価値観が違うとあっさり別れる夫婦もいます。決して一概に言えることではありませんが、それでも「もっと違う道があったかも！」と離婚を後悔することもあるでしょう。今回はそんな、男性が離婚を後悔した瞬間をご紹介します。

妻の気持ちにもっと寄り添っていれば

「交際、結婚、そして妻が出産と順風満帆だった結婚生活。でも子どもが生まれたばかりの俺は家族を養うプレッシャーも大きくて、妻と夫婦二人の時間を楽しむ余裕なんてありませんでした。その後、妻がパパ活不倫をしていたことが発覚し、すぐに離婚。
でも今思えば、自分も妻に寄り添う努力をしていなかったし、妻を許していれば子どもにも寂しい思いをさせないで済んでいたかも、という後悔が次々と出てきます」（30代・営業）

▽ パパ活不倫というのはどう考えても正当化できるものではありません。しかし妻がどうしてそんな行動にはしったのか、そこに至るまでの精神状況や気持ちの流れをもっと考えるべきだったのかもしれませんね。
たいていの女性は結婚して子どもまで生まれたら、家族との大事な生活を守りたいと思うはずです。奥さんの気持ちをもっと思いやれていなかったのでは、ということが離婚後も後悔の大きな理由となっているのでしょう。