現実わかった? 子どもと留守番をした夫が自己嫌悪に陥った話

2024.03.30

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時代は令和ですが、自分のことを「イクメン」と言い張るパパもまだまだ多いのではないでしょうか。ママからすれば「まだまだ父親としての自覚がない」と思ってしまうこともあるもの。そんななか、パパがワンオペ育児をしたことをきっかけに、自分の育児レベルの低さに気づくケースもあるようです……。


離乳食をはじめて作ったら

「妻が友達の結婚式に行くというので、僕が子どもと留守番をしてワンオペ育児をすることになりました。自分でいうのもなんですが、料理は得意なほうなので、子どもにも離乳食をつくりました。でも、離乳食を全然食べてくれなくて……。
さらに子どもはスプーンを投げて、お椀をひっくり返してしまったんです。せっかく離乳食を作ったのにと落ち込みました。でも考えてみたら、妻は毎日これをやっていたんですよね。しかも大人の食事も同時に用意して。自分は何も育児が見えていなかったなと反省しました」(35歳・男性)

▽ 時間をかけて作った離乳食を食べてくれないと知ったときに、それを毎日のようにしている妻の偉大さに気づいたようです。いいきっかけがあってよかったですね。

2024.03.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko