今それ言うの? 美容師さんが困るお客さまのオーダーの仕方
美容院に行ってスッキリするのが毎月の楽しみという人も多いでしょう。バッサリ髪を切ったり、カラーリングしてイメチェンしたり、女子としてはテンションが上がりますよね。とはいえ美容師さんに無茶ぶりするワガママなお客さまもいるようです。今回はそんな、美容師さんが困るお客さまのオーダーの仕方をご紹介します。
予約なしでいきなり店長指名
「ヘアスタイリストの指名なしの予約だけで来店されたお客さま。ご案内すると、『まさかあなたがやるの? あなた下っ端でしょ。私、店長にやって欲しいんだけど』といきなり不満顔をされたんです。
えっとそれなら予約時に店長を指名してもらわないと店としても困るんですけど! それに私、そこまで下っ端じゃないですという思いが内心込み上げてきました。お客さまとはいえ、最低限のルールは守って欲しいです」(20代・美容師)
▽ 指名したいスタイリストがいるなら予約時にちゃんと伝えてもらわないと、いきなりでは対応できませんよね。それくらい社会人なら常識としてわきまえておいて欲しいです。さらに対応した美容師に対し、「下っ端」呼ばわりはあまりにも失礼。
案外そんな人こそが腕のいいベテラン美容師さんということもあるんですよ! 気持ちよくサービスを受けたいなら、お客とはいえそれなりのマナーで接しましょう。