略奪婚の果てに…不倫からが幸せから遠ざかったワケ

不倫相手を奥さんから引き離し、略奪婚に踏み切る女性もいますね。しかし、その先で本当に幸せになれるとは限りません。今回は「略奪婚した女性が幸せになれなかった理由」の中から、見栄を張るしかなかった女性のエピソードをお届けします。
離婚できないジレンマ

「不倫相手との結婚を選んだ時、周りは大反対。親や友人からも止められましたが、『きっと幸せになるから!』と言って、半ば無理やり結婚しました。しかし、結婚生活はケンカが絶えず、彼には他にも女性がいるようで……。
それでも、あんなに大騒ぎして結婚したのに、離婚は簡単にはできませんでした。SNSで『旦那さんに感謝』とか幸せアピールするのも、なんだか虚しく感じられます」(38歳・女性)
▽ 略奪婚は多くの人を傷つけるもの。人を奪っておきながら、離婚は簡単ではない。相談できる相手もいないし、SNSでの「幸せアピール」も実は虚しいものとなることも。不安や悩みを抱えたまま、見栄を張ることが疲れを増していくようです。