「養ってやってるんだから、家事をしろ」エラそうな夫に反撃した話

共働きなのに、一切家事をしない旦那さん。文句を言ったら、「俺より稼いでみろよ！」なんて言われた経験はありませんか？　夫婦とはそもそも愛し合い、協力し合うべき存在なのに、そんなふうにマウントをとって一体何の意味があるのでしょう？　今回はそんなエラそうな夫に反撃した人のエピソードをご紹介します。

結婚したことを痛烈に後悔

「共働き家庭でしたが、家事を全くしない夫。それについて不満を漏らすと、『お前みたいな稼ぐ能力のない女を養ってやってるんだから、家事くらいしろよ』と暴言を吐かれました。
もう愛情が冷めきった気がして黙っていたら、『何とか言ったらどうなんだ』と怒鳴ってくる始末。そこで『なんでこんな男と結婚しちゃったんだろう』とだけ冷たく返したら、旦那は引きつり顔に。結局、今は離婚して一人で暮らしています」（30代／販売）

▽ 夫婦なのに収入の多寡で上下関係ができると思い込んでいるモラハラ夫って、案外多いのではないでしょうか。だからこそ「養ってやってる」なんて暴言が吐けるのでしょうね。でもこんな自分勝手なモラハラ体質な旦那の本性を知ってしまったら、もはや愛情のかけらも残りません。
まるで家政婦のように扱われる結婚生活なら、はやめに終止符を打ってしまったほうがはるかにマシでしょう。