このイベントが一番イヤ! 悩ましかった義実家の冠婚葬祭エピソード
冠婚葬祭はいろいろと気を使いますが、結婚して義実家ができるとさらにいろいろと悩みが出てきます。夫側の親戚とはいえ、知らない人ばかりの集まりに参加して慣れない風習に苦労したり、あるいは完全にアウェイで浮いた存在になってしまったり。今回はそんな、悩ましかった義実家の法事エピソードをご紹介します。
夫は「行かなくていい」と言ったのに!
「結婚してまだ間もない頃、夫の祖母が亡くなり、葬儀に出るかどうかで迷ったことがあります。夫は『葬式は小さめにするって言うし、あっちで子どもが騒いでも大変だから俺だけでいいよ』と言うので、私もその通りだなと思って夫だけ送り出しました。
でも後日、義母から『嫁なのに、葬式にも来ないなんてね』と深いため息とともに嫌味を言われ、ビックリ! こんなことなら行っておけばよかったです」(20代/主婦)
▽ 義実家のこととなると、知っている人も少ないので遠慮しようという気持ちが強くなりがちですが、義実家の人間からすると失礼な態度と映ってしまうことがあるようです。こんな誤解を避けたいのなら、夫は行かなくていいと言ってくれても、出席しておいたほうが無難な気がしますね。ほんとうに義実家の冠婚葬祭関係は判断の難しいことが多く、悩ましさがつきものです。