いつの間にこんな金額に! 子どものせいで発生した「高額請求」の正体
防犯上などから、子どもにスマホを持たせている人も多いでしょう。でもどんなに対策をしても、子どもが課金してしまうこともあるもの。金額を見て「架空請求じゃない!?」と思ったものの、じつはれっきとしたリアルな請求と知り、青ざめてしまった経験はありませんか? 今回はそんな「高額請求」の正体についてご紹介します。
推しのライブ配信アプリに課金
「中学生の娘のスマホの明細を見たら、桁違いの金額で驚きました。よーく話を聞いてみると、好きなライブ配信者がいて、いわゆる『投げ銭』をしていたそうです。
いつの間にそんなことをするようになったのか、ショックでしたが、きちんとどんなふうに課金されるのかよく説明したら、本人も反省していました。今の時代、いろんな課金方法があるので親も全てを把握できません。もっと日頃から注意しているべきでした」(40代・主婦)
▽ 本人も軽い気持ちでポチっとしていたのかもしれませんが、積み重なると驚くような金額になってしまうんですよね。ゲームもそうですが、自分が一体どれくらい使っているのか、分かりにくいだけにこうした子どものスマホ利用による課金は親にとっては末恐ろしいものです。子どもも自分で携帯料金を払うようになれば、そのシビアさがよく理解できることでしょう。