抹消したい黒歴史！　もはやトラウマ級な「成人式のやらかし」体験談

大人になったセレモニーとしての成人式、いろいろな思い出があると思います。成人式を素晴らしい一日として過ごすことができたという人ももちろんたくさんいると思いますが、なかにはもはや記憶から抹消したい黒歴史となっている人も！　今回はそんな、もはやトラウマ級な「成人式のやらかし」体験談をご紹介します。

個性を出したかっただけなのに！

「成人式と言えば女性は振袖を着るのが暗黙のルールみたいになっていますが、当時の私はそんな風潮に一人逆らっていて、『着物なんて個性がない』、『みんなと同じは嫌！』と頑なになっていました。そこで個性を出そうと派手な真っ赤のドレスで参戦。
ノリノリの気分だったけど、会場内で周りの冷ややかな視線に耐え切れず、結局式の途中に抜け出してひっそりと帰りました。今でも思い出したくない黒歴史です」（20代・接客）

▽ 若い時ってどういうわけか個性をムダに主張したくなる時ってありますよね。みんなと同じ横並びは嫌！　自分は他の人とは違う！　という強烈な自意識があって、成人式でもみんなとは違う格好をしたいと思ってしまったのでしょう。
たしかに今は消し去りたい記憶かもしれませんが、もう少し時間がたつと「私も若かったんだなぁ」と苦笑いしたくなるような思い出に変わるかもしれませんよ。