「家事をしてほしければ俺より稼いでみろ」という夫を黙らせた話

共働きなのに、一切家事をしない旦那。文句を言ったら「だったら俺より稼いでみろよ！」と言われた経験がある女性もいるでしょう。愛し合っている人生のパートナーのはずなのに、こんな収入マウントをとるモラハラ発言を許していいのでしょうか？　今回はそんな無神経な夫にガツンと反論し、黙らせたという話をご紹介します。

収入があればとっくに離婚

「私は出産後、子育てのために時短勤務となり、平日はワンオペ状態。それなのに夫は家事も育児もまったく手伝おうとしてくれません。
あるとき私が『せめて家事くらいもっとしてよ』と夫に言ったら、『お前より稼いでるのに、なんで家事までしなきゃいけわけ？　そういうのは俺より稼いでから言いなよ』と返事。私もブチ切れて『は？　あんたより収入があったら離婚するに決まってるじゃん』と言い返してやりました」（30代・会社員）

▽ 夫婦とは愛し合って一緒に暮らしているパートナーなのですから、お互いが気持ちよく生活できるよう協力し合うのが本来の姿のはず。
夫婦で収入の多寡を競う必要も意味も全くありません。それなのに子育てのためにキャリアをセーブしている妻に対して、こんな発言は絶対に許せませんよね。俺のほうが稼いでいるのだから妻が家事をやって当然という旦那には離婚の二文字をチラつかせてやりましょう。