お父さんヤバいよ! 定年後の父を見て熟年離婚される姿が目に浮かぶ件
20年以上連れ添ってきた夫婦の離婚を指す“熟年離婚”。まだ我が子が幼いうちは我慢していたものの、子どもの独立や夫の定年などをきっかけに、離婚を決意するパターンも多いようです。今回は「お父さんヤバいよ!」と思わずにはいられない、定年後の父を見て熟年離婚される姿が目に浮かぶというエピソードをご紹介します。
家事をする気持ちもスキルも皆無
「定年後はずっと家でテレビばかり見ているだけの父。そのくせ威圧的に『おい、飯はまだか?』と母に聞いている様子がなんとも情けない限り。私が『少しはお母さんのこと手伝ったら?』と言っても、『俺は家事とかできないし』とそもそもやる気すらないのが見え見えなんです。こんなに生活能力の無い父の様子を見ていると、母に熟年離婚されやしないかと老後が心配でなりません」(30代/会社員)
▽ 昭和的価値観の中で生きている世代だと、家事は男のすることじゃないと頑なに信じている人も多いでしょうから、こんな風景はきっとどこの家庭にもよくあるのでしょう。それにしても定年退職後、何もしないで家でゴロゴロしているくせに家事は何一つ手伝おうとしない不機嫌な夫なんて、妻からしてみれば厄介者以外の何者でもありません。お母さんが熟年離婚を考える気持ちも分からないではないですよね。