これが蛙化現象ってやつ？　女子の複雑怪奇な恋愛心理とは？

好きな人と両思いになれる、それが恋の醍醐味だと思っていたのに、いざ付き合ってみるとなんだか違う、なんて経験はありませんか？　世の中では「蛙化現象」なんて呼んだりするらしいですが、好きな人に振り向いてもらえたのに、いったい何が不満なのでしょう？　今回はそんな女子の複雑怪奇な恋愛心理についてご紹介します！

欲しいのはドキドキ感やときめき

「ずっと憧れていた人に告白して、やっと付き合えることになったのに、なんだかデートしてもあまり楽しくなかったんです。彼に手を繋がれても、全然ドキドキしないし、うれしく思えなかったりして。
片思いのときのほうが女友達に相談したり、占いに行ったり、エステで女磨きに励んでいたのに、そんな充実感が感じられません。結局、欲しかったのは彼自身というより、恋愛ならではのドキドキ感やときめきだったのかな」（20代・接客）

▽ 恋愛って遠くで見ているだけのほうが彼がカッコよく見えてしまうこともありますよね。彼には何の落ち度もないのですが、やはり恋愛ならではの期待感や憧れがそうさせてしまうのかもしれません。
あんなに好きだったのに、いざ付き合ってみたら気持ちが冷めてしまう、これはつまり恋をしている時ならではのドキドキ感やスリリングな気持ちを恋愛そのものと勘違いしているのでしょう。