いやムリですから! 宅配業者さんが迷惑するクレーマーの言い分とは?
毎日、大事な荷物を届けてくれる宅配業者さん。時間指定やらいろいろで大変なお仕事だと思うのですが、時には「このお客さんイヤだな……」と思ってしまうこともあるようです。宅配業者さんにとってそんな迷惑なお客さまとはどんな人なのでしょう? 無茶ぶりしてくるクレーマーの言い分にまつわるエピソードをご紹介します。
時間指定をいきなり変更したい
「お客さまから営業所に電話があり、『荷物、午前中に届けに来て』とのこと。でも荷物内容を確認すると、夕方以降のお届けと時間指定されていました。
まだ営業所に届いていもいないので無理ですとお伝えしたのですが、『すぐに使いたいの。あんたたちの都合なんて知ったこっちゃないわよ』と無茶苦茶なことを言い出して。いきなり時間指定を変更されても対応できないことを理解できないようで困りました」(20代・流通)
▽ 業者さんの都合も考えず、ひたすら自分の要求だけを押しつけてくる、まさに典型的なクレーマーですね。それにしても最初に時間指定をしたのはお客さまのほうなのだから、勝手に急遽変更したいと言われても対応できないのは仕方のないことですよね。
それなのに文句ばかりつけられては仕事をする身としてはなんともやりきれない気になります。