それよくないかも! ツッコミどころたっぷりの口説きシーン
どれだけ相手に想いを寄せても、その気持ちが相手に伝わらなければ、何の意味もありません。善意からくる行動が、相手を不安にさせたり、がっかりさせたりすることもあるのです。恋愛は単純なものではなく、客観的に見たときには明らかなことでも、当事者にとっては見えにくいこともあります。
今回は、恋に必死な男性が行った過剰な外見褒めにまつわるエピソードをご紹介します。
外見だけをひたすら褒める
「この間、カフェで初デートらしいカップルを見かけたんです。女性は驚くほど美しく、まるでモデルのような存在でしたが、男性はごく普通の容姿で、彼は女性の美しさを100回以上も繰り返し褒めていました。
その様子を見て、なんだか必死すぎるなと思ってしまいました。途中から女性の顔に緊張がみえて、美しいことを何度も言われるのには慣れているので、外見だけをしつこく褒められても、効果はないんじゃないかと感じました。外見だけにとらわれることは、あまりにも浅はかすぎるのかもしれません」(20代/看護師)
▽ 何でもかんでも外見を褒めればいいと思っている人もいますが、美しい人ほど外見褒めには慣れているため、心に響かない可能性が高いのです。