「離婚するしかない」と絶望を救ってくれた友達の言葉とは?
「この人を一生愛する」と誓い合って結婚したものの、時間がたつにつれて人の心は変化するもの。どんなに深い愛情を抱いていても、共に歩む日々の中ですれ違いや違和感が生じ、ついには「離婚しかない」という厳しい決断を下すこともあります。今回は、人生のどん底で救われたある言葉のエピソードをご紹介しましょう。
客観的な言葉が救い
「子どもが生まれてから、夫のモラハラ気質に不安を感じるようになりました。長らく悩み続け、言えずにいました。ある日、親友と再会し、ずっと秘めていた現状を打ち明けると、友達は驚くほど理解と共感を示してくれました。そして、彼女は私に言いました。
『子どものことを考えると不安も大きいかもしれないけど、別れたほうがいい。不幸な結婚にしがみつくよりも、はるかにマシだよ』と。その言葉を聞いて、私の心は一気に軽くなりました」(20代/医療)
▽ 悩みが深いほど、周りからの客観的なアドバイスが大きな救いとなることがあります。