大人になっても覚えてる…子どもの頃に先生に言われて傷ついた言葉
子供にとって先生とは、一番身近な他人の大人。その影響力や存在は意外と大きいのではないでしょうか。大人になった今でも、幼い頃の先生が発した一言が忘れられないこともありますよね。今回は、幼いながらに先生に言われてショックだった話をご紹介します。
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「幼稚園のとき、姉も一緒に通っていたから年少だったのかな。私はボーっとして愛嬌のないタイプだったんですが、姉は真逆でニコニコして先生たちからも可愛がられるタイプだったみたいで。先生たちが『お姉ちゃんと違って○○(私)ちゃんはどんくさいし可愛げがないよねー』って話しているのを聞いてしまったんです。
子供ながらにとてもショックで、今でもその時のことを鮮明に覚えています。私が教室にいる間に廊下で先生たちが話している声が聞こえてしまったんです。先生たちも笑いながら『そこが可愛い』みたいな雰囲気だったから、言葉ほど悪い意味で言ってたわけではないのかもしれないですけど……」(30歳・女性)
▽ これはけっこうひどいと感じたものですが……ましてや子供は言葉通りに受け取ってしまいますからね。鮮明に覚えているということは、その時のショックが大きかったのだと思います。