時代錯誤? 義家族に言われた「長男の嫁なんだから」エピソード
現代では「長男の嫁」という呼び方はあまり一般的ではありませんが、なかにはまだ「長男だから」と理由をつけて特別扱いする義家族もいるようです。そんな「時代錯誤な義家族の話」エピソードをご紹介します。
おもてなしの準備を!
「お盆休みや年末年始など、義母から『長男の嫁はみんなよりも先に帰省して、おもてなしの準備をするのが仕事!』と言われたことがあります。しかし、私にも普段の生活や仕事があり、そう簡単に都合をつけることができませんでした。
それでも無理を言って帰省すると、結局は何も感謝されないばかりか、口をきいてくれなくなる始末。このような考え方は時代遅れだと感じましたし、そもそも同居していないのに特別な準備をする必要性に疑問を感じました」(34歳・女性)
▽ 「長男の嫁」という言葉に拘る義母の姿勢は、今の時代に合わないと感じる人も多いことでしょう。同居していない状況であれば、それぞれの家庭や生活に合わせて帰省のタイミングを選ぶのが普通ですよね。時代の変化に合わせて家族のあり方も変わっていくので、理解ある関係を築いていくことが大切です。