働く方がマシだ…。「専業主夫」になって現実を思い知ったこと

最近、少しずつ「専業主夫になる男性が増えている」なんて話を聞きませんか？　とはいえ、現実はそう甘くはないようで、「専業主夫になったものの、早々に離脱した」なんて男性も……。
今回は、「専業主夫になって現実を思い知ったこと」の中から、家事と育児の大変さを痛感したエピソードをご紹介します。

働く方がマシ

「専業主婦をしていた妻が、結婚前にしていた看護師の仕事に復職したいと言い出したので、俺が専業主夫になって家事と育児を担当することになりました。最初は、『毎日家にいられる……！』と浮かれてたけど、現実は甘くなかった。
朝起きて子どもの準備をして、嫌がる子どもを無理やり保育園に送り届けるだけで、疲労……。家事もやってみると面倒なことが多いし、1か月もしないうちに限界がきてしまった。働いてる方がマシだと思い、今は、共働きとして夫婦で協力しています……」（35歳・男性）

▽ 「家事や育児をするだけなんて楽勝」と思っていたようですが、そんな簡単なことじゃないですよね……。主婦の大変さを身をもって理解できたのはよかったかもしれませんが。