育児に関する認識が変わった! 夫が子どもと留守番して気付いたこと
イクメンを自称する男性は多いですが、ママから見るとまだまだ足りない部分があると感じることもあります。そんな旦那さんが、子どもと留守番したことで自分自身について反省し、育児に対する認識が変わることもあるようです。今回は、旦那さんが子どもと留守番したエピソードをご紹介します。
半日で気付いたこと
「子どもと留守番した日、妻が帰ってきたと同時に、私は『オムツを替えたよ』『ミルクを飲ませたよ』『大変だった』と妻に報告しました。妻は『すごいね』『感謝してるよ』と言ってくれたけど、『でも、私はそれを毎日やってるんだよ』と言われて、自分について考えさせられました。
たった半日で、こんなに疲れたと思っているのに、妻は毎日やっているんだなと。自分が何もしていなかった日々を考えると、自己嫌悪に陥ってしまいますね。育児に対する妻の貢献度に気づけたことで、今後はもっと協力していきたいと思っています」(28歳・男性)
▽ 母親は毎日育児をしているけれど、その貢献度に対して誰からも褒められたり感謝されたりすることはないものです。一方、たった半日の育児を行っただけで、自己満足に浸ることがある旦那さんたち。しかし、実際に子どもと時間を過ごし、育児について考えさせられたことで、自分の認識が変わることもあります。こういった反省をきっかけに、夫婦で協力しながら育児を進めることが大切です。