不倫息子の嘘を信じ、嫁と孫を突き放したけど…「こんなに大きくなって…!」10年ぶりに会った孫に涙を流した話

自分のことは後回しにして、必死に育ててくれた母親には幸せになってほしいと思いますよね。特に女手ひとつで育ててくれた母親に対し、特別な感情を持つ人もいるでしょう。今回は不倫息子の嘘を信じ、嫁と孫を突き放した祖母が、10年ぶりに会った孫に涙を流した話をご紹介いたします。
高校3年生の主人公・望月薫は大好きな母・弥生とふたり暮らしです。仕事帰りの弥生のために、夕飯を作って帰りを待ちました。10年前に父・柏木隆とその浮気相手・沙也加に裏切られ家を追い出された薫は、女手ひとつで育ててくれた弥生の幸せを望んだのでした。
ある日の下校中、沙也加とホストが腕を組んで歩く姿を目撃します。自分たちの家庭を滅茶苦茶にしておきながら、父親のお金で浮気する沙也加を見た薫は、真っ黒な感情が爆発したのでした。
10年前、薫が7歳の頃の弥生は義母・トミが経営する会社で働きながら、家事育児をこなしていました。しかし突然沙也加を連れ込んだ隆が「もう女として見られない」と離婚を突きつけてきます。さらに弥生を「地味」と言い放った沙也加からも暴言を吐かれました。ショックを受けた薫が泣きながら隆にすがりつきますが、沙也加が突き飛ばします。さらに母娘で大切に育てたアサガオを蹴られ、涙を流しました。「慰謝料は払うからさっさと出て行ってくれ」と言われたふたりは、その翌日に家を追い出されたのでした。
あまりにも突然の引っ越しだったため、親友ともお別れすることができなかった薫。一方弥生はトミに相談しますが、なぜか不倫してホストに貢いだと言われてしまいます。保守に走り嘘を吹き込んだ隆と沙也加から偽造した明細を見せられたトミは、すっかり信じてしまっていたのでした。
トミから自分だけなら引き取ると言われた薫ですが、泣きながら「お母さんと行く!」と訴えます。その後何とか新生活をスタートさせましたが、トミの言葉に絶望した弥生は一切の連絡を絶ちました。その後10年の時を経て沙也加と再会した薫は、いまの自分なら復讐ができると思ったのでした。
隆に大学進学の相談をする薫




10年ぶりに会った薫に涙を流したトミ
以前住んでいた自宅を訪れ、隆に大学進学の相談をした薫。一方10年ぶりに孫の姿を見たトミは、涙を流しながら薫の手を握ったのでした。当時弥生を突き放したことに思うところはありますが、隆たちから嘘をつかれたトミはある意味被害者なのかもしれませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。