「手本を見せる」と育休を取った夫…限界を迎え妻に八つ当たりするも、息子の笑顔に温かくなった話

育児をする上で、時短グッズやベビー用品を活用することは必要不可欠ですよね。でもそれらを甘えと捉えた亭主関白な夫が、ネチネチと嫌味を言ってくることもあるようです。今回は「手本を見せる」と育休を取った夫が限界を迎え妻に八つ当たりするも、息子の笑顔に温かくなった話をご紹介いたします。
主人公・九重里帆は夫・昭吾と生後3か月の息子・ヒロキの3人家族です。元保育士の里帆が家事育児に奮闘する一方で、亭主関白な昭吾は見守りカメラやミルクを手抜きだと言い放ちます。里帆が母乳で悩んでいたと知っていながら、酷い発言をした姿にイラっとしました。それなら昭吾からも愛情を与えるべきだと訴え、ヒロキとミルクを預けたのでした。
最初はムスッとしつつも言うことを聞いていた昭吾ですが、「なんで男の俺がこんなことしてるんだよ」と途中でミルクをやめます。ヒロキのことを考えず、常に里帆を手抜きと批判した姿に苛立ちました。そんな中夕飯に野菜炒めを出しましたが、「食事まで手抜きとかやめてくれよ」と言い放ちます。さらに「お前と違って手抜きしたことなんかない」と自分の母親と比べました。地方に住む従順な義母と亭主関白な義父を思い出した里帆は、昭吾の考えを軌道修正したいと思ったのでした。
昭吾の考えをアップデートしたい里帆は、時短グッズについて説明します。しかし便利になった世の中を言い訳と捉え、「自分の家だけは手抜きされたくない」と主張しました。そんな昭吾を何でもできる人とおだて、アドバイスしてほしいと訴えた里帆。その気になった昭吾は育休を取り、里帆の見本になることにしたのでした。
翌日から育休を取る昭吾は、「お前がどれだけ甘えて手抜きしてたか俺が証明してやる」と言い放ちます。そして1か月の育休がはじまり、早速朝食作りとヒロキのお世話に追われました。
しかし何とかミルクを作ったものの、なぜか飲もうとしないヒロキに困り果てます。「朝ごはん作るから抱っこしてろ」と言われた里帆は一瞬躊躇しますが、「子育ては夫婦ふたりでするもの」と手を差し伸べました。その後何とか朝食ができましたが、お世辞にもおいしいとは言えません。そんな中再び泣き出したヒロキが、やっとミルクを飲んだのでした。
ミルクを飲んでようやく眠りについたヒロキでしたが、今度は食器洗いの音で起きてしまいます。もともとヒロキが敏感な性格のため、寝室で寝かせて見守りカメラを使用していた経緯がありました。育児グッズに否定的な昭吾は泣き止まないヒロキの世話に追われ、家事がままならなかったのでした。
数日後、「ネットスーパーは手抜き」と持論を展開する昭吾は、ヒロキを連れてスーパーへ行きます。しかし泣き止まなかったヒロキに慌てた上、お客さんから白い目で見られイライラが止まりません。結局重い荷物が買えず里帆からネットスーパーの便利さを指摘されるも、「俺は慣れてなかっただけだ!」と主張したのでした。
悪戦苦闘しつつ家事育児に取り組んだ昭吾でしたが、やることが多く疲れ果ててしまいます。さらにヒロキの夜泣きが酷く、眠ることができません。2週間が経ったものの、相変わらず物音に敏感なヒロキが泣き出してしまいます。ついに限界を迎えた昭吾が怒りだし……?
ついに限界を迎えた昭吾










ヒロキの笑顔に温かくなった昭吾
限界を迎え理不尽に八つ当たりした昭吾に反論せず、冷静に諭した里帆。さらに懐いたヒロキから抱っこをせがまれた昭吾は、思わず温かい気持ちになったのでした。毎日の家事育児は大変ですが、我が子の笑顔に救われますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。