共働きなのに家事育児しない夫と離婚した結果…家事の大変さに気づいた夫と、新スタートを切った妻の話

共働きでの育児は夫婦の協力が必要不可欠ですよね。しかし自分は何もせずダラダラした上、家事育児仕事に疲弊した妻をヒステリー扱いする夫もいるようで……? 今回は共働きなのに家事育児をしない夫と離婚した結果、家事の大変さに気づいた夫と、新スタートを切った妻の話をご紹介いたします。
主人公・高橋誠は妻・美穂子と1歳の息子・湊の3人暮らしです。正社員としてフルタイム復帰したばかりの美穂子は仕事から帰宅し、急いで夕飯作りとワンオペ育児をこなします。一方家事どころか脱いだ靴下さえ洗濯カゴに入れず、ゲームに没頭した誠。湊の寝かしつけを終え、イライラしながら洗い物をする美穂子を見て、「すぐにヒステリーを起こすから困る」と思ったのでした。
翌朝、美穂子からゴミ捨てを頼まれるも、誠はすっかり忘れます。さらに「捨てるとこまで自分でやればいいのに」と美穂子を責めるような独り言を呟きました。美穂子が重い荷物と湊、ゴミまで抱えて出社した一方、会社で妻の悪口を言ったのでした。
保育園のお迎え後、湊の定期検診に向かう美穂子は、メッセージでお弁当の購入とお風呂の準備を頼みます。しかしろくに読みもせず、自分だけカップラーメンを食べた誠。帰宅した美穂子に「夕飯がカップ麺でも文句言わないなんて俺って本当にいい夫」と自画自賛し、自分の弁当くらい買ってくるべきだと責めたのでした。
休日に美穂子から掃除を頼まれるも、適当に済ませた上、湊と遊ぶことすらしなかった誠。美穂子から「あなたにとって家族って何?」と問われるも、もっと笑顔でいるよう余計なアドバイスをします。さらに「夕飯はチャーハンでいいから」と言った上、湊と公園へ行くついでにコーラを要求したのでした。
この日は何か月も前から、湊のお迎えを頼まれていました。しかし同僚に誘われ飲みに行き、お迎えの時間を大幅にオーバーします。保育園と美穂子からの電話に気づき、慌てて帰りましたが、すでに美穂子が迎えに行っていました。汗だくの美穂子からお酒臭いと指摘されるも、「結果オーライってやつ?」と言い放ったのでした。
ある日高熱が出てしまった美穂子に貸しを作ったと言い放った誠は、湊にスティックパンを与えます。自分はノイズキャンセリングのイヤホンをし、ゲームに没頭しました。泣き叫ぶ湊を放置した上、美穂子に怒られても「死ぬわけじゃないんだからさ」と発言します。あまりに無責任な誠に、美穂子の気持ちは冷めてしまいました。
この日を境に美穂子から一切注意されなくなった誠は、産後のヒステリーが終わったと勘違いします。自分への感謝とリスペクトが戻ったと思い込んだ一方、美穂子は離婚や財産分与について調べたのでした。
美穂子から怒られなくなったことで、よかれと思ってスキンシップをした誠。しかし思い切り拒絶され、「せっかく俺がその気になってやったのに」と苛立ちをあらわにしたのでした。
会社の飲み会で「嫁がやっと大人しくなった」と言い放った誠は、時代錯誤な持論を展開します。さらに美穂子をヒステリー扱いし、黙って耐えた自分を参考にするよう主張します。
しかしこの話を聞いた同僚・佐藤が「奥さんもフルタイムの共働きだよな?」と指摘します。奥さんが文句を言わなくなったのは諦めたからだと訴えますが、反省するどころか家事をしてもらえないなら結婚のメリットがないと言い放ちます。そんな身勝手な意見を聞き、「離婚されるぞ」と忠告した佐藤だったのでした。
佐藤の忠告を脅しと捉え、ご機嫌取りのために花を買った誠。気が利く自分に酔いしれたものの、空っぽになった我が家に驚きます。さらに署名済みの離婚届が置いてあり、今まさに出て行こうとする美穂子を問いつめるも、実家に帰ると言われてしまったのでした。
美穂子に泣いてすがる誠










実家で新スタートを切った美穂子
離婚を切り出した美穂子に泣いてすがるも、指示待ちの態度を「お荷物」と言われ、イラっとした誠。その後誰も片付けや洗濯をしてくれない我が家を見て、はじめて家事の大変さに気づいたのでした。自己中な夫に悩まされた美穂子ですが、これからは湊たちと幸せな日々を過ごしてほしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。