年齢、年収に住んでいる場所…「勘違いおじさんVS勘違いおばさん」の醜い言い争い

婚活するにあたり、譲れない条件がある人もいるでしょう。でも自分を客観視できないと、結婚はおろか周囲から見放されてしまうこともあるようです。今回は勘違いおじさんと勘違いおばさんの醜い言い争いをご紹介いたします。

若い女性に固執し、婚活に励んでいた50代の主人公・工藤誠。しかし友人の娘をロックオンした結果、親と友人から見放された上、仕事も左遷とまさに人生のどん底に落ちてしまいます。現在は安アパートに住み、工場で働く誠は早く本社に戻りたいと考えていました。そんな誠はマネキンに美幸と名付け、彼女として一緒に暮らしています。スーパーで半額弁当を買い、美幸に与えるのでした。
混雑したスーパーのレジに苛立つ誠ですが、20代の店員にテンションが上がります。目が合った店員から微笑まれ、自分に気があると勘違いしたのでした。
工場勤務をバカにするものの、ろくに仕事ができない誠。陰口を言われていることにも気づかず、モテていると勘違いします。
そこに40過ぎて独身実家暮らしの石川春香が、年収1000万円の男じゃないと嫌だと騒ぎます。周囲から引かれているだけなのに男性から見られていると勘違いした春香は、誠から笑われたのでした。

女は30過ぎたらみんなババア？

低レベルすぎる言い争い

独身や年齢、年収や実家暮らしなど低レベルな争いを繰り広げた誠と春香。お互いを罵り合っていますが、客観的に見たらどっちもどっちですよね。どうでもいいマウントに引いてしまった同僚たちなのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。