「気の利かない嫁で困るわ」結婚当初から義母にダメ出しばかりされていた嫁の話

義両親との同居は気を使うことが多いですよね。その上義母が意地悪な性格だと、心身ともに疲弊してしまうでしょう。今回は結婚当初から義母にダメ出しばかりされていた嫁の話をご紹介いたします。
主人公・森下美和は、2年前の結婚と同時に義両親と同居しています。しかし義母から嫁いびりをされている美和は、この日も遊びに来たご近所さんの前で「気が利かない」「イマイチな嫁」と言われてしまいます。
夕飯中も美和の料理をけなす義母ですが、夫・和也はフォローしてくれます。そこに突然義妹・知花が息子・ハヤトを連れてやってきました。そして家事育児もしない上、お小遣いを4万円しかくれない夫と離婚すると言い出します。
しかし実際は夫は激務で深夜帰りな上、家事代行も利用している知花。生活費は別でもらっていると知りなだめる和也ですが、義母は知花の味方をします。美和も離婚する必要はないと控えめに伝えますが、義母から「他人は黙ってなさい!」と怒鳴られてしまいました。和也が義母を注意しますが聞き入れてもらえず、美和は蚊帳の外へ出されてしまいます。その日の夜に和也から謝罪されたものの、「もう少し頑張ってくれたら嬉しい」と言われ、同居は続行されたのでした。
知花まで居座るようになった上、パート前の美和に昼食を作らせようとした義母たち。美和が遅刻すると伝えても段取りが悪いせいだと責められ、言いなりにならざるを得なかったのでした。さらに夕飯に魚を買って帰ったものの、知花がすき焼きがいいと言い出して……?
すき焼きの材料を買いに走る美和










結婚当初からダメ出しばかりだった義母
義母と知花から責められ、仕事終わりでクタクタにもかかわらず、すき焼きの材料を買いに走った美和。義母の嫁いびりは今にはじまったことではなく、ダメ出しばかりの過去を思い出してツラくなったのでした。やはり最初からいじわるな義母が、突然優しくなることはないのかもしれませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。