「水に落ちたのがスマホじゃなくて息子さんだったらどうすんの?」子どもから目を離した父親が謝罪した話

2025.11.12

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親として外出時に子どもから目を離さないのは基本ですよね。ましてやお祭りは混雑するため、保護者がしっかり見守ることが大切でしょう。それなのに子どもを放置し、スマホに夢中な人もいるようで……? 今回は子どもから目を離した父親が周囲から怒られ謝罪した話をご紹介いたします。


主人公の谷崎桃恵は、夫と幼稚園生年長の息子・タクの3人家族です。この日は地域のお祭りですが夫が仕事のため、タクとふたりで行くことにしました。
タクの友達やママ友と合流した桃恵ですが、2歳くらいの男の子・ケンジくんがひとりでいるところを目撃します。一応父親はいたものの周囲に目もくれずゲームに没頭しており、ママ友たちも心配します。上の子とケンジくんの兄が同級生というママ友がいましたが、直接の知り合いではないため声もかけられません。
ケンジくんを気にしつつ、お祭りを楽しむ桃恵たちでしたが、ケンジくんがバケツを倒してしまいます。みんなが濡れてしまったケンジくんのお世話をしていることに気づいても、父親は適当に謝るだけです。一度は父親と合流したケンジくんでしたが、花火がはじまる直前にまたはぐれてしまいます。桃恵ともうひとりのママ友が子どもを見ている間、ママ友たちがケンジくんを探しますが、父親は相変わらずゲームに夢中です。桃恵から心配じゃないのか問われた父親は、「子どもの面倒は女性の方が得意」「最初からうちの子も見ててくれればよかったじゃないですか」と開き直ったのでした。
ママ友たちのおかげでケンジくんが見つかりますが、お礼すら言わない父親。さらにケンジくんを責める姿に怒りが振り切れた桃恵は、みんなの前で先ほどの発言を責めます。ママ友たちからも詰めよられタジタジになる父親ですが、人波に押され水槽にスマホを落としてしまい……?

スマホを落として慌てる父親

ようやく謝罪した父親

水槽にスマホを落とし慌てた父親に、説教した屋台のおじさん。周囲から怒られ、ようやく謝罪した父親。屋台のおじさんの言う通り、もし水に落ちたのが子どもだったら取り返しがつかないからこそ、これを機に考えをあらためてほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.11.12

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Written by Googirl編集部

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