混雑したお祭りで子どもが迷子…なのに「どこ行ったんだろうなー」呑気な父親に憤慨した話

親として外出時に子どもから目を離さないのは基本ですよね。ましてやお祭りは混雑するため、保護者がしっかり見守ることが大切でしょう。それなのに子どもを放置し、スマホに夢中な人もいるようで……? 今回は父親がきちんと見ていないせいで、子どもがいなくなってしまった話をご紹介いたします。
主人公の谷崎桃恵は、夫と幼稚園生年長の息子・タクの3人家族です。この日は地域のお祭りですが夫が仕事のため、タクとふたりで行くことにしました。
タクの友達やママ友と合流した桃恵ですが、2歳くらいの男の子・ケンジくんがひとりでいるところを目撃します。一応父親はいたものの周囲に目もくれずゲームに没頭しており、ママ友たちも心配します。上の子とケンジくんの兄が同級生というママ友がいましたが、直接の知り合いではないため声もかけられません。
ケンジくんを気にしつつ、お祭りを楽しむ桃恵たちでしたが、ケンジくんがバケツを倒してしまいます。みんなが濡れてしまったケンジくんのお世話をしていることに気づいても、父親は適当に謝るだけです。
一度は父親と合流したケンジくんでしたが、花火がはじまる直前にまたはぐれてしまいます。しかし人波が押し寄せてきた桃恵たちはどうすることもできず……?
押し寄せてきた人波











「なんなのこの人!」
花火大会の人混みにより、父親とはぐれてしまったケンジくん。協力して探した桃恵たちに対し、焦る気配すらない父親に憤慨した桃恵なのでした。あまりにも無責任すぎて、本当に親なのかと疑いたくなりますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。