泊まりに来てやりたい方放題の義家族「そんなに美味しくなかった」9人分の料理にケチをつけられた話

長期休みは義実家との交流も増えますね。でも休みの大半を奪われたり、夫が非協力的すぎると気が重いもの。そこで今回は泊まりに来てやりたい放題の義家族とのBBQで、一生懸命準備した料理にケチをつけられた話をご紹介いたします。
主人公の田中千穂は、5歳の娘・ミホと2歳の息子・ケイを持つワーママです。子どもたちはすくすく育って幸せですが、長期休みに我が家に泊まりに来る義実家との関係に悩んでいました。夫・健司に相談するものの、「お盆中のたった数日だろ」と呑気な上、「BBQの準備もよろしくね」と千穂に丸投げします。
千穂は仕事の合間を縫って食材の買い出しや布団のレンタルなどをしますが、食費や光熱費を一切出さない義家族にモヤモヤします。そしてお盆になり、義父母、義姉・由美、義姉の娘・ユカ、義妹・彩香がやってきます。
その中でも義母は千穂をこき使ったり、家事にダメ出しをしたりします。出された食事にケチをつける義父母、手伝うと言ったのに途中で投げ出す義妹、自分勝手な健司と義姉に振り回された千穂は、ひとりで夕食の準備や子どものお世話をしなければならず、手が回りません。その上、健司が大学の飲み会に行ってしまいます。
ようやく義家族が寝た後、千穂はひとりでリビングの掃除をします。真夜中に健司が飲み会から帰ってきますが、身勝手な義両親の味方になるような発言をし、話になりません。翌日になり義家族とショッピングモールへ行くものの、ここでもワガママばかりで怒りを通り越して呆れる千穂なのでした。
スーパーでの買い出しも…








「どうせそんなに美味しくなかったし」
一切千穂に寄り添うことなく好き勝手振る舞う義家族。その義家族のための買い物も協力しないどころか、たった一人で準備した9人分の料理にもケチを付けられたのでした。あまりにもひどいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。