立場逆転!? 同窓会でいじめっ子に再会し「勝ったな…」と思った理由【不安な新しいクラス】
いじめられた経験は、なかなか忘れることができません。いじめっ子を許せない気持ちや、いつか見返してやりたいという思いを抱く人もいるでしょう。今回は、小学校時代にいじめられていた女性が、同窓会でいじめっ子に再会した話の中から過去の不安だった新しいクラスの話をご紹介いたします。
あらすじ
小学5年生になった真美は、2年ぶりのクラス替えに不安を感じていました。いつもからかってきた理奈たちと同じクラスだと知り、ドキドキしながら教室に入ります。すると理奈とその友達たちが「これからよろしくね」と意外にも挨拶してくれたので。心配は杞憂だったと思っていました。しかし最初のホームルームで班決めが始まると、声をかけた子たちに断られ、一人取り残されてしまいます。そんな真美を見た理奈たちは、「なんか余ってる人いない?」「かわいそw」と、聞こえるように真美を馬鹿にするのでした。
見どころ
新しいクラスへの不安と希望
小学5年生になり、新しいクラスに不安を感じる真美。事前にクラス名簿を見て、4年生の時にからかってきて嫌な思いをした理奈たちと同じクラスになったことを知り、「変なことにならないといいけど…」と不安を募らせます。
理奈たちの意外な反応
教室に着き、不安ながらも理奈たちに挨拶をする真美。「よろしくね」と返してくれることに驚きを感じ、意外とやっていけるかも?と希望を見出すのでした。
班決めの「孤独」
最初のホームルームで班決めが始まり、おろおろする真美は、話したことがある子たちに声をかけますが、「ごめん、もう決まっちゃったんだ」と断られてしまいます。教室の真ん中で班決めが進む中、一人取り残される真美。そんな真美の様子を見た理奈たちが、「かわいそw」と聞こえるように馬鹿にしはじめました。
▽ うまくやっていけるかな? と思いきや……理奈たちはなんだか嫌な態度ですね。