「…もう終わったことだから」中学生で彼女を妊娠させたけどブロックしてスルーする男子の話
まだ学生同士にもかかわらず、妊娠してしまったという人もいますよね。こういう場合、女性だけに負担がかかるケースが多いでしょう。今回は中学生で彼女を妊娠させたけど、ブロックしてスルーする男子の話をご紹介いたします。
中学2年生の杏奈は他校で同じく中学生の恭平と交際します。杏奈は母子家庭で母親は看護師のため、夜勤の日は恭平が家に来るようになりました。そしてある日妊娠が発覚……。恭平に連絡しても無視され、思いつめていた杏奈はなかなか母親に言い出せず、気づいたら中絶できる期間を過ぎていました。そんな中、胎動を感じたり、4Dエコーで赤ちゃんの顔を見たりした杏奈は、自分で子どもを育てたいと強く思うようになっていました。
我が子を自分で育てたい
もともと杏奈と恭平を引き合わせたのは友人のマリカでした。そのためマリカは罪悪感を感じているようです。
マリカは恭平の中学へ行き、責任を取るよう伝えます。
「…もう終わったことだから」
杏奈は自分で育てる決心がついたようですが、子どもの父親である恭平が連絡をブロックして終わりなんてあまりにも無責任ですよね。あらためて未成年の妊娠出産、子育ては現実的に難しいと痛感するでしょう。杏奈の肩にのしかかった現実の重みが……余計に重く感じられます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。