もう面倒くさい! ママ友付き合いをやめて一匹狼になった結果…【ママ友グループにこだわる理由】
ママ友はいると心強い存在ですが、その付き合いでトラブルが発生することもよく耳にしますよね…。今回は、子供のためと思って無理をして「陽キャ」なママ友グループに所属していた主人公が、あるトラブルをきっかけにグループを抜け、一匹狼になることを決意した話をご紹介します!
あらすじ
春のピクニックが終わり、夕焼けの中、アイママはママ友たちとの「愚痴大会」や次回の遊園地計画に疲弊していました。帰りのスーパーで、娘のアイにハンバーグをねだられるも、疲れ切って惣菜で済ませてしまう自分に自己嫌悪。
しかし、アイがお友達と食べたお菓子を見て喜ぶ姿に、「アイのためにもママ友グループに参加していたい」と改めて思います。内気で人見知りだった幼少期、友達が少なく、テレビの誕生日会に憧れていた過去を持つアイママは、娘には同じ思いをさせたくないと強く願っていました。
そのため、疲弊しながらも「私が頑張ってみんなに合わせないと」と、夜ごはん中、次の集まりの日程調整を必死にするのでした。しかし、そんなアイママを、娘のアイは寂しそうに見つめています。
見どころ
アイママの疲弊
ピクニックの終わり際、ママ友たちが次回の遊園地計画で盛り上がる一方で、アイママは作り笑顔の裏で疲弊している様子。ママ友付き合いの見えないプレッシャーに、晩御飯もつくる気力がなくなるのも無理ありません。
幼少期の経験とママ友グループへの固執
アイママは「友達も全然いなくて、テレビで見る誕生日会やクリスマス会に憧れを抱いていたのです」と、自身の孤独だった幼少期の過去がありました。そして、そんな寂しい自分の過去があったからこそ、アイにはたくさん友達を作ってほしいという親心が芽生えたようです。
娘の寂しそうな表情とママ友付き合いの「落とし穴」
「ママ友グループを抜けるわけにいかない!」と、自分に言い聞かせるように、スマホで次の集まりの日程調整を必死にするアイママ。しかし、そんな彼女を、アイが寂しそうに見つめるワケとは……?
▽ アイちゃんママは、孤独だった自分と同じ人生を歩ませないようにするために、頑張って周りに合わせてママ友グループに属していたんですね。楽しい経験はできるかもしれませんが、アイはなんだか寂しそうな表情をしているような気がしますね……。