泣き寝入りはしない！　女心を弄んだチャラ男に「一矢報いた話」【元カレとの不本意な再会】

「まさか、こんな場所で、あなたに会うなんて…」 誰にでも、もう二度と会いたくない、できれば一生関わりたくない相手が一人や二人、いるのではないでしょうか。もし、そんな過去の因縁の相手と、仕事という公の場で、再会してしまったら…？
今回は、人事部で働く主人公・神谷ほのかが、「最低な元カレ」と、まさかの形で再会する話をご紹介いたします。

あらすじ

メーカーの人事部で採用業務を担当している神谷ほのかは、いつものように中途採用の面接応募者の履歴書をチェックしていました。すると、一枚の履歴書に書かれた名前に違和感を覚え、写真を確認した瞬間、彼女の顔はこわばります。そこに写っていたのは、大学時代に付き合っていた「最低な男」、小坂レイジの顔でした。
よりにもよって自分の会社に、しかも「コンビニアルバイト歴1年」という経歴で応募してきたレイジに、ほのかは動揺を隠しきれません。
しかし、仕事は仕事と気持ちを切り替え、面接当日を迎えます。面接室のドアが開き、レイジが現れると、互いに目が合い、レイジは驚きを隠せない様子。しかし、ほのかは完璧な「業務モード」で彼を迎え入れ、冷静に面接を進行するのでした。

見どころ

ほのかとレイジの衝撃的な再会

人事部で働くほのかが、応募者の履歴書から元カレのプロフィールを発見しました。二人の間にただならぬ過去があるようですね。

ほのかのプロ意識と内なる葛藤

レイジとの面接当日、ほのかが手元の資料を再確認し、深呼吸をする様子は、彼女がこの状況に動揺しながらも、プロとして職務を全うしようとしているよう。

レイジの狼狽

面接室で互いに目があった瞬間、レイジが「え…ほのか…？」と驚きを隠せない様子を見せる一方、ほのかは完璧に「業務モード」。レイジもすぐにほのかの存在に気付いたようです。

▽ 昔の恋人が、“自分に審査される側”としてまさかの登場。しかし何やらほのかの様子を見ていると、レイジとは円満に別れたわけでは無い様子。一体二人には、どんな過去があるのでしょうか……？