双子の娘より飲み会が大事!? 親の自覚がない夫を懲らしめた話【次はないから!】
子どもが生まれたら、自分の趣味より家族を優先してほしいと願うのは当然のこと。しかし、中にはなかなか親の自覚を持ってくれない夫もいるものです。今回は、お酒と飲み会が大好きな夫・洋介と、双子を育てる妻・茜の話をご紹介いたします。
あらすじ
七五三に大遅刻した夫・洋介は、義父から「このバカ息子!」と雷を落とされ、真っ青に。義父は洋介を家族写真に入れる資格もないと一喝し、連れて帰ると告げ、茜に家を貸すよう頼みます。
洋介抜きで写真撮影や食事会を終えた茜たちが帰宅すると、洋介は義両親に絞られてげっそりしていました。義父は「次はない」と洋介に言い聞かせたと茜に伝え、洋介も「酒はもう絶対にやめる!」と誓いますが、茜は「次にこんなことをしたら本当に離婚する」と釘を刺すのでした。
見どころ
義父の厳しい制裁
七五三に大遅刻した洋介に対し、義父は「こんな情けない男、家族写真に入る資格もない」「悪いが、写真は茜さんたちだけで撮ってくれ」と一喝。さらに、「私たちは帰って、このバカ息子によく言って聞かせるから」と、洋介を家族の輪から外し、自宅で説教するという、徹底した制裁を加えます。正座し肩を縮める洋介の姿は、彼のこれまでの無責任な行動が招いた当然の報いです。
洋介の「げっそり」と謝罪
七五三の行事を終え、自宅に戻った茜たちを待っていたのは、数時間にわたって義両親に絞られ、床に正座してげっそりと疲れ切った様子の洋介でした。洋介は「本当に…すみませんでした…」と、手をついて心から謝罪します。義両親からの説教によって、ようやく自身の過ちの重大さを痛感し、彼の反省の深さが伝わってきます。
茜の「次はないから!」という最終通告
「酒はもう絶対にやめる」と誓う洋介。茜は腕を組み、呆れ返った顔で「そうしてください」と答えます。そして、「次にこんなことをしたら、本当に離婚するからね」と、洋介に対し揺るぎない最終通告を突きつけます。
▽ 義両親の雷で、洋介はやっと心を入れ替えたようです。ここまで痛い目にあえば、もう飲み会なんて行けないことでしょう……。