「もう出ていく!」家出宣言をしたとき夫に言われた衝撃的な一言【父親ヅラだけは立派な夫】

2025.05.24

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

初めての育児は、喜びと戸惑いの連続。可愛い我が子の成長を見守る一方で、家事に育児に追われ、自分の時間なんてあってないような毎日を送っているお母さんもいるのではないでしょうか?もし、そんな頑張りを一番近くにいるはずの夫が当たり前だと思っていたら……?今回は、そんな共感必至の夫婦の日常を描いた話をご紹介します。


あらすじ

彩子は29歳の専業主婦。1歳になった娘・ユウカの育児に奮闘する日々を送っています。夫の豊は大学時代の同級生で、普段は仲の良い夫婦ですが、育児に関してはどこか他人事。彩子が朝から離乳食や朝食の準備、ユウカの世話に追われている一方、豊はぐっすり眠っています。やっと起きてきたと思えば、彩子が注意したばかりの倒れたペットボトルを「捨てれば済むじゃん」と軽くあしらう始末。さらに、朝食の席では、まるで自分が育児に積極的に関わっているかのように同僚に語っていたことを得意げに話します。実際には、離乳食を作ったことも、おむつを替えたことさえほとんどないのに……。出勤前には、ユウカに「元気に育ってくれて、助かるよな!」と声をかける豊。その言葉に、日々の育児の苦労が報われないと感じている彩子の不満は爆発寸前です。「元気に育っているのは一体誰のおかげだと思っているの?」――彩子の心の中で積もり積もったイライラは、この後一体どうなってしまうのでしょうか。

見どころ

頑張ってるのは私だけ? 育児に無関心な夫への不満

専業主婦の彩子は、1歳になったばかりの娘・ユウカの育児に奮闘する毎日。夫の豊は大学の同級生で、一応仲の良い夫婦とのことですが、育児にはあまり協力的ではありません。朝、ユウカが誤って倒してしまったペットボトルの始末もせず、軽く注意する彩子に「捨てれば済むじゃん」とまるで他人事のような態度。彩子はそんな夫の言葉に、心の中で大きなため息をつきます。

知ったかぶりな育児語りにモヤモヤ

朝食の席で、豊は昨日の同僚との会話を始めます。「うちの子は離乳食もよく食べる子だったから、その辺の苦労はなかったなー」「歩き始めるのも早かったんだよ」と、まるで自分が積極的に育児に関わってきたかのように得意げに話す豊。実際には、離乳食を作ったことも、あげたこともないのに……。彩子は、何もしていないくせに父親ヅラをする夫の態度に、強い嫌悪感を抱きます。

「助かるよな!」って、それ私のセリフ!

出勤前、豊はユウカの頭を撫でながら「ユウカも元気に育ってくれて、助かるよな!」と笑顔で言います。その言葉を聞いた彩子は心の中で叫びます。「いや、元気に育ってるのは誰のおかげだと思ってるの?」育児はほぼワンオペ。頼れる人も近くにいない彩子の苦労を全く理解していない夫の言葉に、彩子のイライラは募るばかりです。

▽ 豊の言動からは、彩子やユウカへの愛情は感じられるものの、家事や育児の大変さに対する想像力の欠如がうかがえます。彩子の不満は募る一方で、このままでは夫婦の関係にも亀裂が入りかねません。果たしてこの後、彩子はどのような行動に出るのでしょうか。

2025.05.24

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!