このままじゃ一生子どもを抱けない? 義母に子どもを奪われた話【ストレス限界】

2025.06.15

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孫を溺愛する義母……可愛がってくれるのは有難いですが、限度というものがありますよね。それに加え夫が味方でいてくれないと、一人で戦わなくてはいけません。今回は「このままじゃ一生子どもを抱けない? 義母に子どもを奪われた話」の中からストレスの限界だった妻の話をご紹介いたします。


あらすじ

夫・拓真のスマホを見てから数日、鈴はもやもやとした気持ちを抱えながら日々を過ごしていました。仕事の休憩時間も家事の途中も、拓真の突然の出張が頭から離れません。そんな中、義母の和江が息子・陽翔を溺愛するあまり、鈴の育児に過剰に干渉してくることにストレスを感じていました。
ある夜、鈴は高熱を出し寝込んでしまいます。陽翔は和江と寝ることになりますが、翌朝、鈴が目覚めると、陽翔と和江の姿がどこにも見当たらず……。

見どころ

ストレスが限界の鈴

夫の拓真の不審な行動に加えて、義母の和江が陽翔を連れて行こうとする様子に、鈴は「ストレスの原因はこっちにもあるのに……言い返す気力がない」と内心でつぶやきます。鈴の疲労困憊の表情からは、心身ともに限界に近い状態であることが伝わってきます。

高熱で寝込む鈴と陽翔の寂しさ

ストレスが限界に達し、高熱で寝込んでしまった鈴。陽翔は寂しそうにしながらも、和江と寝ることを受け入れます。病気で動けないのは不本意ながらも、同居を我慢していた分、助かったと感じる鈴の心中が描かれており、鈴がどれほど追い詰められているかを物語っています。

陽翔と和江の失踪、そして募る不安

翌朝、熱が下がって目を覚ました鈴が、陽翔と和江の姿がどこにもないことに気づき、家中を探し回ります。何度も和江に電話をかけるも繋がらず、胸騒ぎが止まらない鈴の焦燥感がひしひしと伝わってきます。ただの散歩にしては早すぎる時間と、電話に出ない和江の行動が、鈴の不安を一層掻き立て、ハラハラしてしまうでしょう。

▽ 夫の行動への不信感と、義母の過干渉によってストレスが限界に達していた鈴。高熱で寝込んだ翌朝、息子と義母が突然姿を消したことで、彼女の心は焦りと不安でいっぱいになります。これは単なる早朝の散歩なのでしょうか、それとも母の嫌な予感が的中してしまうのでしょうか。

2025.06.15

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Written by Googirl編集部

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