お金はかかって当たり前!元港区女子の専業主婦が落ちていくまで【港区から…出ていく?】

2025.06.30

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元婚約者との再婚を夢見て、夫へのハニートラップを仕掛けた主人公・梨花。しかし、その完璧なはずの計画は、夫にすべて筒抜けでした。裏切られてもなお離婚の意志を見せない夫に安堵する梨花ですが、一方で、利用された元婚約者は人生のどん底へと突き落とされます。今回は、そんな自己中心的な女性が、ついに自らの行いの報いを受けることになる話の展開です。


あらすじ

夫・慶太郎を陥れようとした計画が露呈し、離婚を回避した梨花。しかし、帰宅すると家は空っぽに。慶太郎は、家族のために港区から引っ越すこと、そして義母との敷地内同居を告げます。田舎暮らしや同居を嫌がる梨花に、慶太郎は習い事や教育環境は問題ないと話します。ショックを受ける梨花は、ブランドバッグを買おうと部屋へ向かうも、すでに荷物はなく、慶太郎は「全部売ったよ。慰謝料の足しにした」と告げ、梨花は絶望するのでした。

見どころ

慶太郎からの「引っ越し」宣告と梨花の絶望

家が空っぽになっていることに驚く梨花に、慶太郎が笑顔で「引っ越すことにしたよ。港区から出ていく」と告げるシーンは、大きな衝撃を与えます。リモートワークが可能になったこと、そして「もっとのびのびしたところで家族と過ごしたい」という一見穏やかな理由の裏に、梨花を港区という彼女の「居場所」から引き離す意図が隠されているかのようです。田舎暮らしを嫌がる梨花の姿は、彼女が物質的な豊かさに固執していることを明確に示しています。

義母との「敷地内同居」という地獄の宣告

慶太郎が「大丈夫。もういい先生見つけてるし、母さんもそばにいるから」「母さんの希望で、敷地内同居にした」と、義母との「同居」を告げるシーンは、梨花にとってさらなる「地獄」の宣告となります。「同居…⁉」「最悪すぎる……」と絶望に打ちひしがれる梨花は、もう「気軽に出かけられない」「東京にしかないお店もあるのに……」と、自身の生活が大きく制限されることへの不満をぶつけます。慶太郎の「家は別々だから安心して」という言葉すら、梨花にとっては何の慰めにもならないほど、義母との同居は彼女にとって避けたい現実であることが伝わります。

梨花の荷物の「売却」と絶望の淵

新しいブランドバッグを買おうと自分の部屋へ向かった梨花が、部屋中が空っぽになっていることに驚き、「服は…?私の靴は……?」と尋ねると、慶太郎が「全部売ったよ。君が請求されてた慰謝料の足しにした」と笑顔で答えるシーンは、この話の最も残酷な「ざまあ!」の瞬間です。
慶太郎が「だってもう、いらないだろ?着飾っていく場所もないんだから」と追い打ちをかける言葉は、これまで物質的な豊かさに依存してきた梨花のプライドを完全に打ち砕き、彼女を最大の絶望の淵に突き落とします。梨花が自らの行いの代償を、最も痛い形で支払わされるシーンです。

▽ 港区という「居場所」を失い、財産も奪われ、義両親との同居という「地獄」が待ち受ける梨花の転落は、どこまで続くのでしょうか。

2025.06.30

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Written by Googirl編集部

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