彼氏の狙いは美人で有名な妹だった! ゲス彼氏から妹を守った話【つらい時間】

2025.06.29

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姉妹がいるみなさん、もしかしたらご経験があるかもしれませんが、どことなく似ている姉妹もいれば、まったく似ていない姉妹もいますよね。もし、あなたの妹が街で噂になるほどの美人だったら…?そして、あなたの彼氏が、その妹に目を付けていたら…?
今回は、そんな美人な妹を持った女性の話をご紹介します。


あらすじ

なぎさは、彼氏の千尋に「お前のこと好きっていうのも嘘!」と心ない言葉を突きつけられ、深く傷つき、別れに苦しんでいました。千尋への愛情が深かっただけに、その辛さは想像を絶します。その一件以来、妹のしずくともギクシャクした関係が続き、母親にも心配をかけていることに自己嫌悪を感じていました。しずくは何も悪くないと分かっていても、心が追いつかないなぎさ。
ある日、気分転換にお気に入りの小説を読もうとしますが、それをしずくに貸していることに気づきます。意を決してしずくの部屋へ向かい、小説を探す途中、壁掛けラックに飾られた小さな四角い箱にふと視線を向けるのでした。

見どころ

千尋からの心ない言葉となぎさの絶望

千尋に「私みたいな地味な女が相手にされるはずないのに…勘違いして浮かれて…ほんとバカみたい」と、自身の容姿を貶める言葉で自己嫌悪に陥るなぎさの姿は、胸を締め付けます。「心から信じていただけに、彼との別れは辛くてたまらなかった」というのは、彼女が千尋にどれほどの愛情を注いでいたかを表しており、その裏切りが彼女の心を深く傷つけたことを痛感させます。なぎさの無力感と絶望が伝わる重要なシーンです。

しずくとのぎくしゃくした関係となぎさの自己嫌悪

千尋との別れが原因で、妹のしずくともギクシャクした関係が続いていることに、なぎさが「お母さんにも心配かけちゃうし、しずくにもフォローしてもらっちゃって…何やってるんだろう、私」と自己嫌悪に陥る様子は、しずくは何も悪くないと分かっていながらも、心が追い付かず、妹に対して気まずさを感じてしまうなぎさの繊細な感情が描かれており、彼女が抱える苦悩の深さが伝わってきます。

不穏な「何か」の登場

気分転換にお気に入りの小説を読もうとしたなぎさが、しずくに貸していることに気づき、意を決してしずくの部屋を訪れるシーンは、姉妹の絆が感じられます。小説を探す途中、ふと壁掛けラックに飾られた「小さな四角い箱」に視線を向け、凝視するなぎさの姿は、緊張感を与え、彼女が何か不審なものを発見したことを示唆しています。この「第六感」のような働きが、千尋の隠された悪行を暴くきっかけとなるのでしょうか。

▽ 千尋との辛い別れが原因で、しずくとの関係もぎくしゃくしてしまっているなぎさ。勇気を出してしずくの部屋に向かいますが、そこで気になるものを見つけます。愛する人に裏切られ、自己嫌悪に陥りながらも、大切な妹との関係を修復しようとするなぎさ。しかし、彼女の直感が導いた「小さな四角い箱」は、千尋のさらなる悪行を明らかにする鍵となるのか、なぎさはこの「辛い時間」を乗り越え、真実を突き止めることができるのでしょうか。

2025.06.29

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Written by Googirl編集部

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