「やっぱり彼は運命の相手」――婚約者から元カレを略奪しようとした話【美月からの圧力】

2025.05.17

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SNSでのキラキラした投稿とは裏腹に、婚約者の蒼真への執着と疑念を募らせる美月。しかし蒼真の隣に他の女性の影を感じ取り、焦りを隠せない様子。今回は、そんな美月の行動が垣間見える「婚約者から元カレを略奪しようとした話」の中から、蒼真と美月のデートの様子をお届けします!


あらすじ

買い物を終えた美月は蒼真の車に乗り込み、二人はディナーへと向かいます。ディナーまで少し時間があるようで、蒼真は美月の好きな珈琲ショップに立ち寄ることにしました。蒼真がコーヒーを買いに行っている間、美月はこっそりカーナビの履歴を確認。
普段と変わった場所へ行っていないことに安堵しますが、完全に安心はできないようです。高級レストランでのディナー中、美月は蒼真の店選びのセンスを褒めつつも、他の女性の影を疑うような発言も。
蒼真はそれを否定しますが、美月は「女を信じさせるのは男の努めよ?」と釘を刺します。その後、蒼真が自分の行きつけの店に美月を誘いますが、美月は「映えるところか美味しいところでなきゃ」と一蹴。しかし今日のデートの出来に満足している様子の美月でした。

見どころ

スマートな提案

「夜景がみたい」と、言う美月でしたが、時間的に無理な様子。それに対し美月は少し不機嫌になったようですが、蒼真はスマートに別の案を提案します。さすが、彼女の扱いが分かっているようね。

束縛的な独占欲

蒼真がコーヒーを買いに行っている間、美月は彼のカーナビの履歴をチェック。「怪しいところに行ってないかどうか…」と、蒼真への強い独占欲と疑念が感じられます。

高級志向とプライド

蒼真が日常的に行く店への誘いを、「イヤよ」と即答する美月。「せっかく外で食事するなら映えるところか美味しいところでなきゃ」という言葉には、彼女の強いプライドと、周囲に良く見られたいという願望がみえみえです。

▽ 今回のデートでは、美月の蒼真に対する独占欲と疑念、そして彼女の傲慢さが強く感じられました。蒼真は誠実に対応しようとしていますが、美月の言動からは二人の間に深い溝があるようにも見受けられます。果たして美月の不安は的中してしまうのでしょうか。

2025.05.17

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Written by Googirl編集部

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