ただで済むと思うなよ! 妻が考えた不倫女への復讐計画とは?【持つべきものは友達】
結婚してから分かることって沢山ありますよね。パートナーのまさかの本性、とんでもない秘密、そして義理の家族の悪魔のような一面…。もし、あなたの夫が自分よりひとまわり年上の女性と不倫する最低男だと発覚したら、どうしますか?
今回は、そんな「事故物件」な夫と結婚した女性・メグミが、親友たちと力を合わせて奮闘する話をご紹介いたします。
あらすじ
夫・士郎の不倫旅行当日、メグミは友人であるサンゴとアユのワゴン車に乗り込みます。二人はメグミを傷つけた士郎たちへの怒りを露わにし、メグミも彼女たちの友情に感謝します。道中、サンゴは不倫相手・サヨリの夫である塩野も復讐計画に協力してくれることを伝え、計画の周到さを伺わせます。
旅館に到着後、アユは先に旅館へ潜入し、メグミとサンゴは変装して張り込みを開始。そして午後、ついに士郎とサヨリが到着し、イチャイチャしながら歩き始める二人を尾行しながら、メグミはボイスレコーダーを、サンゴは隠しカメラを起動します。サヨリがメグミをバカにし、士郎がふざける様子に、メグミとサンゴはドン引きするのでした。
見どころ
親友たちの決意表明とメグミの感謝
不倫旅行当日、メグミの自宅前に現れた親友のサンゴとアユ。アユが「大事なメグミをこんなに傷つけた士郎たちは万死に値するんだからッ」「あいつらを血祭りにあげてやる!」と過激な言葉で士郎への怒りをあらわにする一方、サンゴも「それくらいの罪は犯したわよね」と同意するシーンは、メグミへの深い友情と連帯感を感じさせます。
計画の全貌と周到な準備
車内で交わされるサンゴとメグミの会話から、不倫相手・サヨリの夫である塩野も協力者として加わることが判明し、復讐計画が緻密に練られているようですね。アユが旅館の駐車場情報や義母の送迎バスの時刻表を渡し、サンゴが小型のインカムを渡すなど、それぞれの役割分担と準備の周到さがわかります。
不倫カップルの愚かさ
張り込みの末、ついに姿を現した士郎とサヨリは、互いにイチャイチャしながら、メグミを愚弄していました。サヨリが「奥さんったらあなたを置いて旅行に行っちゃったんでしょう?」と勝ち誇った顔で言い、士郎が「なんて可哀想な俺チャン!」と頬を膨らませてふざける様子にはドン引きです。
▽ サンゴとアユのことを頼もしく思うメグミ。そしてついに現れた不倫カップル! なんだかものすごく浮かれてますけれど、大丈夫でしょうか……?