ただで済むと思うなよ! 妻が考えた不倫女への復讐計画とは?【不倫旅行のいざない】

2025.05.21

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結婚生活って、想像以上に色々なことが起こりますよね。まさか自分の夫が、よりにもよってひとまわりも年上の女性と不倫しているなんて……考えただけでもゾッとします。
今日ご紹介する「ただで済むと思うなよ! 妻が考えた不倫女への復讐計画とは?」の中から不倫旅行へのいざないをご紹介いたします。


あらすじ

メグミは夫の士郎に、温泉旅館の宿泊招待券を何気ない様子で手渡します。警戒しながらも招待券を受け取った士郎は、メグミがその日、友人たちと別の旅館に予約をしていると聞くと、まんざらでもない様子。平日ということもあり、「友達と息抜きにでも」というメグミの言葉に乗っかり、招待券を受け取ります。一方のメグミは、士郎の油断に乗じたことを心の中で確信していました。士郎は、先日メグミに避けられていたことを引き合いに出しつつも、不倫旅行への期待で機嫌が良い様子。パートのおばさんとの不倫旅行という事実に気づいていない士郎の嘘に、メグミは笑顔の裏で怒りを募らせます。その後、士郎が寝室に入ると、メグミはボイスレコーダーを手に寝室へ。「気づかれませんように!」と祈りながら、士郎の通話を録音しようと試みます。そして、ついに士郎は不倫相手のサヨリに電話をかけ、「今度の休み被ってるとこさ…泊まりとか行ける?」と嬉しそうに誘うのです。ドアの外でそのやり取りを聞いていたメグミは、怒りと悲しみで胸が締め付けられます。翌日、メグミが働く「メデ鯛麺」で、彼女は静かに怒りを燃やしていました。「どうしてこうなっちゃったんだろう」と、結婚当初の士郎を思い返すメグミ。彼女の心には、もう後戻りできない現実が突きつけられていたのです。

見どころ

巧妙な罠への第一歩

店長からもらったという名目の宿泊招待券を、あくまでさりげなく士郎に渡すメグミ。日時指定されていること、そして自分は別の予定があることを告げることで、士郎に警戒心を与えずに招待券を受け取らせることに成功します。メグミの冷静な演技と、士郎の浅はかさが際立つシーンです。

嘘と本音の裏腹

パートのおばさんとの不倫旅行のことで頭がいっぱいの士郎は、上辺だけの言い訳を並べ立てます。「仕事でゴタついてた」「パートのおばちゃんがうるさい」など、聞くに堪えない嘘に、メグミは心の中で激しい怒りを爆発させます。「どこまでも下半身に正直な男だなオイィ!?」という心の叫びが、彼女の怒りを物語っています。

決定的な証拠を掴む瞬間

着替えを取りにいくふりをして寝室に行き、すぐに不倫相手に電話をかける士郎。「泊まりとか行ける?」という言葉は、彼の不倫が単なる火遊びではないことを示唆しています。ドアの隙間からそのやり取りを聞き、決定的な証拠を掴んだメグミの表情からは、悲しみと同時に、もう後には引けないという強い決意が感じられます。

▽ 宿泊招待券を手にした途端、迷うことなくサヨリに電話をかけた士郎。自分の妻がすぐそこにいるにも関わらず、不倫相手との温泉旅行に心を躍らせる姿は、まさに身勝手そのものです。メグミが仕掛けた罠にまんまとハマってしまった士郎ですが、この後一体どんな痛い目を見るのでしょうか……。彼の軽率な行動が招くであろう報いに、期待せずにはいられませんね。

2025.05.21

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Written by Googirl編集部

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