普段は無関心なのに、成績だけは口を出す夫【義母からのアドバイス】

2025.05.12

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普段何もしないくせに、都合のいいときだけ口を出す人というのはいるものです。パパがそういうタイプだと、一緒に子育てをするママとしては、困ってしまいますよね。
真央と健太は小学4年生の娘を持つ夫婦。健太は育児も何もしないくせに、さくらの成績に口だけ出してきます。困った真央は、義実家に行ったとき、義母に話を振ってみました。
今回は「無関心なくせに、娘の成績だけは口を出す夫が成敗された話」の中から義母からのアドバイスについてご紹介します。


あらすじ

娘のさくらの成績に何かと口出しする夫の健太に、妻の真央は不満を募らせていました。ある日、真央は夫とさくらを連れて義実家へ。そこで真央は、さりげなく健太の過去の成績について聞き出すのでした。中学時代には英語で赤点を取ったり、高校受験では塾の先生に志望校は無理と言われたりするほど、勉強が苦手だったというのです。
それを聞いた真央は、日頃さくらに偉そうに説教する健太に対し、「そんな成績だったのに、よくさくらにえらそうにお説教できたね?」と反撃。
さらに義母は、さくらの絵の才能を否定する健太に対し、「子どもが頑張ってることを頭ごなしに否定するものじゃない」と諭します。自身の過去を指摘され、母親からも正論を突きつけられた健太は、言葉を失うのでした。

見どころ

過去の失敗談

義実家で、義母は真央に健太の過去の成績について話し始めます。「健太は中学のときなんて、英語のテストで赤点」「『このままじゃ志望校は無理』って言われてたのに、ゲームばっかりしてて、何回叱ったことか…」。まさかの暴露話に、真央さんは驚きを隠せません。普段偉そうにしている夫にも、そんな過去があったとは……!

妻の反撃

義母の話を聞いて、真央はここぞとばかりに、反撃。真央さんは夫に冷静に「 そんな成績だったのに、よくさくらにえらそうにお説教できたね?」と問いかけました。図星を突かれた健太は、言葉に詰まってしまいます。

義母の正論

さらに、義母は畳みかけます。「子どもが頑張ってることを、頭ごなしに否定するものじゃないわ。大事なのは努力を認めること!」。娘の絵の才能を認めず、塾に行かせるべきだと主張する健太に、義母は諭すように言います。「あなただって『勉強しろ』って言われたら反発したでしょ? そのときの気持ちを思い出しなさいよ」。義母の言葉は、親として大切な視点を教えてくれます。

▽ 自分の過去の成績について赤裸々に暴露された健太は、何も言えなくなってしまいました。真央の言葉は聞かなくても、義母のアドバイスには響いたのではないでしょうか。健太がこの言葉を胸に、娘との向き合い方を改めてくれるといいですね。

2025.05.12

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Written by Googirl編集部

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