「年収400万以下とは結婚したくない」顔面最強のクズ彼氏を捨てた話【実家では王様気分？】

侑李は、彼の両親への挨拶を決意します。一体どんな家族が彼を育てたのでしょうか？
今回は「年収400万以下とは結婚したくない」顔面最強のクズ彼氏を捨てた話」を、気になるあらすじと見どころを交えながらご紹介します！

あらすじ

いよいよ晴人の実家へ挨拶に行くことになった侑李。新幹線の中で少し緊張しながらも、手土産をしっかりと用意して臨みます。
晴人の実家に着くと、温かく迎え入れてくれた両親に安心する侑李でしたが、母親から「晴くんは少し甘えんぼうなところがあるでしょう？」と、少し心配そうな言葉が。さらに、料理や掃除の腕前まで心配されてしまいます。
そんな中、空気を読まずに「おなか空いた」と割って入る晴人。夕食の準備を手伝おうとする侑李に、母親は「今日はまだお客様なんだから座っていて」と言いますが、晴人の一言で一緒に台所に立つことになります。料理上手で家事も完璧な母親を見て、侑李は少しプレッシャーを感じつつも、二人で協力して生活していけば大丈夫だと考えます。
しかし、夕食後、晴人の父親から「今日は泊まっていくだろ」という言葉が。侑李が戸惑う中、晴人は強引に一泊することを決めます。実家での晴人は、まるで王様のように上げ膳据え膳の生活。その様子を見て、侑李は晴人が甘やかされて育ってきたことを痛感するのでした。

見どころ

過保護！？な母親の心配

「晴くんは少し甘えんぼうなところがあるでしょう？」と、4つ年下の侑李に息子の世話を焼いてもらえるか心配する母親。32歳になる息子をまるで小さな子供のように心配する様子に、驚きを隠せない侑李の表情が印象的です。一人っ子を大切に育ててきた愛情が伝わってきますが、少し過保護にも感じられますね。

遠慮のない甘えっぷり

食事が終わり、父親と楽しそうに飲んでいる晴人。「侑李ー！ビールもう一本持ってきてよ！」と、まるで当然のことのように侑李に頼みます。実家では完全に「王様」状態。自分のことは全くせず、上げ膳据え膳で過ごしている様子から、普段の彼の甘え体質が垣間見えます。

侑李の冷静な分析

強引な一泊が決まってしまい、食器を洗いながら「実家だと、晴人の傍若無人っぷりは際立ちました」と冷静に分析する侑李のナレーション。晴人の甘えん坊な性格を目の当たりにし、改めて彼の本質を見つめ直しているようです。

▽ 実家という特別な空間では、普段以上にその人の本質が見えてくるものなのかもしれません。晴人の甘やかされた環境と、それに対する侑李の冷静な視線。この対比が、二人の関係に今後どのような影響を与えていくのか、目が離せませんね。