「わざとじゃないから許してね？」彼の元カノに結婚式を台無しにされた話【結婚、しません！】

結婚式は、人生で一度きりの大切な日。その晴れ舞台を台無しにされた時の怒りや悲しみは計り知れませんよね。ましてや、その原因が夫の身勝手な行動と、その元カノの無神経さにあるとしたら……。今回は、結婚式をめちゃくちゃにされた新婦が、怒りと決意を胸に、驚きの行動に出る、「『わざとじゃないから許してね？』彼の元カノに結婚式を台無しにされた話」の中から結婚しないと宣言した妻が元カノの「性悪」な本性を暴く話の見どころをご紹介します。

あらすじ

奈緒子の結婚式当日、新郎・啓介の幼馴染である元カノのくるみと娘の結愛が、招待されていないにもかかわらず式に飛び入り参加し、式をめちゃくちゃにしてしまいます。汚されたドレスの弁償として50万円を請求すると告げた奈緒子に対し、啓介は「俺が弁償する」と発言。
しかし、奈緒子の両親は結婚式を台無しにされたことに激怒し、奈緒子もまた、自分で「落とし前をつける」と決意します。二次会会場へ移動する途中、ばったり会った義両親を二次会に誘った奈緒子。そして、二次会が始まろうとしたその時、マイクを手に取った奈緒子は、結婚しない宣言をして……!?　波乱の二次会、幕開けです！

見どころ

奈緒子の「結婚しない」宣言と啓介の動揺

奈緒子は、二次会会場でマイクを手に取り、「私たち、結婚しません」と衝撃的な宣言をしてしまいました。この言葉に、啓介は「 冗談キツイって……！」と激しく動揺します。式を挙げたばかりの場で、結婚の意思を撤回するという奈緒子の大胆な行動ですね……。

奈緒子の正論と義両親の賛同

啓介や義両親が「冗談でも許されることじゃない」と奈緒子を非難する中、奈緒子の言葉は、参加者たちの共感を呼び、義両親も奈緒子の言葉に賛同する様子を見せます。一方鈍感な啓介やくるみはイマイチわかってないようなので、奈緒子ははっきりとモノ申すのでした。

くるみの「性悪」な本性を暴く奈緒子

自分の行動を正当化しようとするくるみに対し、奈緒子はくるみのわざとらしい嫌がらせを具体的に暴露します。一生に一度のはずだった結婚式を台無しにしたツケが回ってきましたね。

▽ 式が終わってから提出予定だった婚姻届のおかげで、わざわざ離婚する必要はなさそうです。くるみは啓介との仲を否定しますが、わざとらしい嫌がらせを全て皆の前で暴露されてしまいました。奈緒子も泣き寝入りはしません！