「わざとじゃないから許してね?」彼の元カノに結婚式を台無しにされた話【幸せな門出のはずが…】

2025.05.15

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人生最良の日である結婚式。本来なら心からの祝福に包まれるはずが、思いがけない参列者によって一転、試練の場となってしまうことがあります。今回は、そんな幸せな門出を彼の元恋人に台無しにされかけた花嫁をご紹介します。


あらすじ

奈緒子の結婚式当日、啓介の幼馴染くるみとその娘の結愛が、飛び入り参加! ウェディングケーキを結愛に触られ、大切なウェディングドレスを汚されてしまった奈緒子。母親であるくるみは「わざとじゃないから許してね?」と、まったく悪びれる様子もありません。
奈緒子のショックと怒りをよそに、披露宴は続行されますが、奈緒子は感情を押し殺し、笑顔で参列者を見送ります。しかし、その出口でくるみはさらに追い打ちをかけるような言葉を放ち、奈緒子を深い失意へと突き落とすのです。

見どころ

無責任な言い訳と花嫁の怒り

ドレスを汚した子どもを盾にし、「わざとじゃないから許してね?」と軽く済ませようとするくるみ。非を認めず、被害者である奈緒子に許しを強要するような態度に、奈緒子の怒りは震えるほど高まっていきます。

花嫁の心遣いを踏みにじる行動

ゲスト一人一人への感謝を込めて用意したクッキーを、くるみの子どもに多めに渡そうとする啓介。数の関係などあるのも関わらず、勝手に渡してしまう啓介に奈緒子は呆れてしまいます。

出口での決定打

ゲストに丁寧な挨拶をする奈緒子に対し、くるみは啓介の元カノであったことを皮肉交じりに言い放ちます。奈緒子の心を切り裂くようなこの一言は、彼女を完全に打ちのめす最後の一撃となります。

▽ 幸せなはずの結婚式を、無神経な行動で台無しにし、花嫁の思いを踏みにじるくるみ。彼女の言動は、花嫁の心を深く傷つけるだけでなく、奈緒子と啓介の信頼関係にもひびが入ってしまうのでは……。

2025.05.15

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Written by Googirl編集部

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