「わざとじゃないから許してね?」彼の元カノに結婚式を台無しにされた話【次は披露宴!】

2025.04.29

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人生最良の日である結婚式。幸せに包まれるはずの会場に、新郎・啓介の幼馴染だという女性とその娘が現れて、奈緒子の心はざわつき始めます。ブーケトスでは、親友の由美が受け取ったブーケを、その幼馴染のくるみが娘の結愛に持たせてかっさらってしまうという波乱の幕開けに! 記念写真でも、まるで家族のような振る舞いのくるみと結愛の姿が、奈緒子の胸に小さなトゲを刺します。一体この後、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?
今回は、そんなドキドキが止まらない「『わざとじゃないから許してね?』彼の元カノに結婚式を台無しにされた話」を、皆さんと一緒に見ていきましょう。


あらすじ

無事に挙式を終え、いよいよ披露宴がスタートしました。奈緒子は、ブーケを受け取ってくれた由美に感謝の気持ちを伝えますが、由美は奈緒子の心中を察している様子。
そんな中、高砂にはくるみと結愛が義両親と共にやってきます。結愛がブーケを持っているのを見たくるみは、「次に結婚するのは結愛かな?」と冗談めかして言い、その場は和やかな雰囲気に包まれます。
しかし、奈緒子は啓介が結愛に「パパ」と呼ばせていることに気づき、複雑な思いを抱くのでした。義両親が挨拶回りのために席を外すと、くるみは突然「いつも、けい君がかわいがってくれて嬉しいねぇ」と奈緒子に聞こえるように言い始め……。

見どころ

由美のさりげない優しさ

由美が奈緒子に「大丈夫そ?」と心配そうに話しかけます。奈緒は「ありがとう。。」と微妙な表情から何かを察し、そっと気遣う由美の優しさが心に沁みますね。本当に大切な友達って、こういう時に心強い存在だと感じさせてくれます。

笑顔の裏に隠された感情

義両親に挨拶回りを促す奈緒子の、張り付いたような笑顔が印象的。「(何この会話……)」という心の声が、彼女の平静を装いながらも内心穏やかではない様子を物語っています。言葉と表情のギャップに、ハラハラしてしまうのではないでしょうか。

くるみの意味深な言葉

「でもけい君に子どもができたらぁ もうこうやって会えないから寂しいねぇ」と、結愛に語りかけるようでありながら、明らかに奈緒子に聞かせようとしているくるみのセリフ。この一言には、彼女の様々な感情が渦巻いているように感じられます。果たして、くるいは何を考えているのでしょうか……。

▽ 和やかな雰囲気の裏で、奈緒子の心は穏やかではありません。由美の優しい気遣いが救いである一方、義両親はくるみと結愛を実の家族のように受け入れているようです。そして、くるみの発する言葉の一つひとつが、奈緒子の心に波紋を広げていきます。この状況に、奈緒子はどのように向き合っていくのでしょうか。

2025.04.29

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Written by Googirl編集部

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