「わざとじゃないから許してね？」彼の元カノに結婚式を台無しにされた話【その人たち、何者!?】

女性にとって人生で一番幸せを感じる日は、結婚式だという人も多いと思います。みんなに祝福されて幸せいっぱいの気持ちになりますが、まるでドラマのような修羅場を迎えるなんてこともあるようです……。今回は「彼の元カノに結婚式を台無しにされた話」の中から、突然現れた幼馴染をご紹介します。

あらすじ

主人公・奈緒子は今日、結婚式を挙げる。大好きな彼・啓介と式を挙げてから入籍する予定だ。

親族と写真撮影をしているとき、突然小さな子どもが走ってきた。次の瞬間、ドレスに飛び込んできて、奈緒子はびっくりしてしまう。

見どころ

幼馴染の登場

奈緒子のドレスに飛び込んできた子どもと、一緒に現れた女性。この女性は、啓介の幼馴染・くるみと、くるみの娘・結愛。結愛の体調が回復したため、啓介の顔を見るためにやってきたのだと言う。昔から家族同然のような付き合いがあり、啓介の両親もくるみたちを歓迎する。

くるみの反応にモヤッ

突然のできごとに困惑する奈緒子。くるみが「とってもきれいなドレスですね！」「結婚おめでとうございます」と、まるで敵対視されているような発言に奈緒子はモヤッとする。そして、突然の割にドレスアップしたくるみにも、違和感を覚えるのであった。

「帰るの？」

くるみが帰ろうとすると「帰るの？」「せっかく来たのに2人くらい増えても大丈夫だよ？」と、なぜか啓介は帰るのを引き止めた。

結婚式に乱入したのが、幼馴染の異性とその子どもだなんて、モヤモヤしてしまいますよね。しかも、なぜ帰るのを引き止める必要があったのでしょうか……。