「誰だって最初から鬼嫁じゃねぇわ! 私を鬼にする旦那の悪習慣」 【謝罪とペナルティ】
自分の妻を「鬼嫁」呼ばわりする夫、いますよね。冗談だとしても傷つきますし、腹も立つものです。「誰かさんのせいで怒らざるを得ないのよ!」という妻も多いことでしょう。今回は、約束を守らない夫のせいでイラついているのに「鬼嫁」呼ばわりされた妻の話です。
あらすじ
主人公のマイは、共働きで仕事と家庭を両立させている32歳の女性。しかし、夫のシンゴは約束事をすぐに忘れてしまうため、マイは常にイライラしていました。ある日、シンゴは動物園に行く約束を破り、ゴルフに行ってしまいます。さらに、酔って帰宅した後輩の前で、マイのことを「鬼嫁」と発言。これに対し、マイのママ友であるアヤとユウミが立ち上がります。
見どころ
ママ友の反撃
アヤはマイの夫に対し、「どういうつもりなのか知らないですけど」「ご自分の妻を鬼嫁だなんて言いふらすの、やめた方がいいと思いますよ」「夫として器が小さいってことがバレますから」と忠告 。マイは心の中でアヤに喝采を送ります 。
夫の謝罪
ママ友2人からの集中砲火を浴び、ついに夫は謝罪。「悪いのは俺でした」と非を認めます 。ユウミの夫が謝罪をすすめ、アヤの夫もそれに賛成したことで、夫は観念したようです 。
指輪のペナルティ
アヤは、今後また約束を破ったら指輪を買ってもらうというペナルティを提案 。アヤ自身も夫に何度も約束を破られた経験があり、すでに3つの指輪をゲットしていることを明かします。マイはこの提案に乗り気になります。
ママ友2人がタッグを組んだかのように、マイの夫を懲らしめてくれました。夫からの謝罪で納得したマイでしたが、アヤの提案で指輪のペナルティを付けることに。夫もこれでさすがに、約束を守るのではないでしょうか 。