誰だって最初から鬼嫁じゃねぇわ! 私を鬼にする旦那の悪習慣【誰が鬼嫁だ】
自分のことしか考えていない夫には、ストレスが溜まりますよね。特に言ったことをやらなかったり、約束を忘れたりすると、次第に夫への信頼はなくなっていくもの。それを指摘すると、今度は「鬼嫁だ!」と罵るようになり、ますますイライラが募ります……。今回は「私を鬼にする旦那の悪習慣」の中から、鬼嫁扱いをする旦那の話をご紹介します。
あらすじ
主人公・マイは働きながら家事も育児もこなしている。夫のシンゴと、4歳になる息子・ケントと暮らしている。そんなマイには、悩みがあった。
それは夫のシンゴのこと。シンゴは自分のことしか考えておらず、言ったことや約束を平気で忘れるため、マイはいつも振り回されていた。
ケントと動物園に行く約束をしたときも「今日ゴルフだから」と言って、平気で約束をすっぽかしてしまう。
見どころ
「飲み会で遅くなる」
ケントとの約束をすっぽかした翌週、「飲み会で遅くなる」と言って出勤したシンゴ。予定を早めに把握しておきたいマイはイラッとする。
突然の来客
ケントの寝かしつけが終わって、ようやくゆっくりできると思ったら突然シンゴから着信が。酔っ払ったシンゴや後輩たちに「あと10分くらいで着く」「なにか用意しといて」と言われ、焦るマイ。
「鬼嫁だわ」
来客のためにキッチンで準備をしていると「奥さん全然鬼嫁じゃないですね」と言う声が。どうやら先日のゴルフの件を「嫁に怒られた」「鬼嫁だわ」と、シンゴが後輩たちに話していたことが判明。言いたいことは山ほどあるが、ぐっと堪えるマイ。
自分勝手な行動ばかりしておいて、奥さんのことを鬼嫁扱いするなんて許せませんね……。